トーク出演者プロフィール

浦野 愛氏 (うらのあい)

浦野 愛氏 写真

略 歴
1976年静岡県生まれ。
阪神・淡路大震災では、同朋大学の学生が設立した支援サークル「同朋大学ボランティアネットワーク」に所属し、被災者支援にあたった。卒業後、特別養護老 人ホームデイサービスセンターで寮母として勤務したのち、レスキューストックヤードの設立と同時に事務局スタッフとなり、2004年度より事務局長、 2009年度より常務理事を務める。
災害時要援護者への支援事業を中心に、地域防災・災害ボランティア等、各種講演会・講座講師、支援プログラムの企画・ 運営を行っている。社会福祉士

大友雄一郎氏 (おおともゆういちろう)

大友雄一朗氏 写真

略 歴
真宗大谷派 仙台教区 海楽寺 住職
1969年生まれ 現在、小学校教員。
東日本大震災の津波により父(前住職)を亡くし、12代目の真宗大谷派仙台教区海楽寺住職となる。壊滅的な被害を受けた仙台市若林区井土地区の地域再生を目指し、寺を中心としたコミュニティーづくりを画策している。また、小学校教員として教育現場にいることを生かし、未来を担う子供たちが今回の震災と「どう向き合っていくべきか」について考え、今後の防災教育の在り方について研究を深めながら、県内外に震災の経験を伝え続けている。

佐々木るり氏 (ささきるり)

佐々木るり氏 写真  

略 歴
1973年生まれ 福島県二本松市在住
真宗大谷派「真行寺」の坊守として住職の夫と共に寺務職の傍ら、寺に隣接する同朋幼稚園の教諭を務める。
福島第一原発事故以降、こどもたちを被曝の影響から守るために、夫である佐々木道範さんが立ち上げた、NPO法人「TEAM二本松」で食品放射能測定、子どもたちの県外保養、内部被曝検査、除染などに取り組みながら、園児の母たちと「ハハレンジャー」を結成し、全国から送られてくるお野菜支援の青空市場開設、セシウム0の園児食「るりめし」作り、講演など多方面で活動中。

土井 恵信氏 (どいえしん)

土井 恵信氏 写真  

略 歴
真宗大谷派 隨縁寺衆徒
坊さんバンド『G・ぷんだりーか』のサブリーダー
2011年3月、東日本大震災を機に、バンドの活動をすべて被災地支援のチャリティーライブに切り替え、募金活動や被災地での支援活動を積極的に開催。
福島県二本松市の同朋幼稚園の子供達と作り上げた「テツナギマーチ」や、福島県新地町より依頼を受けて共に作った復興支援ソング「まごころ~こころまち」を発表。そのCDを製作販売し、その収益をすべて現地に送り届ける活動を継続中。

(敬称略・五十音順)

ライブ出演者プロフィール

おじぎ草 (おじぎそう)

おじぎ草 写真 

略 歴
1990年生まれ 神奈川県横浜市在住 兵庫県尼崎市出身 ギター弾き語りシンガーソングライター。
中学3年生の時に周りの影響でギターを始める。2011年に関西を中心にライブハウス出演やストリートライブなどで活動を始め、2013年2月に1st Single『足跡』をリリース。収録曲である『強気な恋の歌』が地元メディアのエンディングテーマとなる。
2013年3月に神戸で開催された初のワンマンライブを最後に、ライブ活動を休止する。 4月には横浜に移住し、それと同時にアーティスト名を「おじぎ草」に改名。1年間、制作活動や動画配信などを行いながら活動再開の準備に取り組み、2014年4月、関東を中心に活動を再開。憧れのミュージシャンの背中を追いかけながら日々活動中。

Thousands of Seeds of Joy(TS-Joy)

TS-Joy 写真 

略 歴
ゴスペルサークル「Thousands of Seeds of Joy(TS-Joy)」は、2007年から名古屋市千種区を拠点に活動しています。 ゴスペルとは、奴隷生活を強いられた米国黒人が自由と解放を求め歌い継いだ黒人霊歌をルーツとする賛美歌です。
TS-Joyはゴスペルの真髄である「愛」と「命」をテーマに、日頃の練習や様々なLIVE活動を楽しんでいます。昨年は9月23日に名古屋市千種文化小劇場で単独Liveを行いました。東日本大震災被災地への思いを込めてゴスペルソングを歌い、たくさんの観客のみなさまからのご協力を得て募金をすることができました。このような活動を続けていけることに大変感謝しています。
指導はゴスペルディレクター、ピアニストでもある「江崎理子」です。4つのゴスペルクワイヤディレクターの他、少人数のJazzや朗読ユニット等で活動しています。

XUXU (しゅしゅ)

XUXU 写真 

略 歴
「しゅしゅ語」と称した独自のスキャットとオリジナルアレンジで、 あらゆるジャンルの音楽を色鮮やかに歌い上げる女性だけのヴォイスパフォーマンスグループ。
2002年メジャーデビューし、今日までに、10枚のCDアルバムをリリース。 なかでも、世界の巨匠ピアニストの演奏を声で表現した『pianists』では'スイングジャーナル選定ゴールドディスク'を受賞。『スイングジャーナル誌』人気投票にて'ヴォーカルグループ部門1位'を 7年連続獲得。パリの著名なジャズフェスティバル『Touches de Jazz』に日本人初招聘され世界デビュー。
国連人口基金に「MOTHER」を、NPO法人難民を助ける会には「地雷ではなく花をください」を メッセージソングとして提供。近年では地域活性化活動にも力を入れ、岩手県大船渡市をはじめ全国の自治体に応援ソングを多数提供。 現在、岩手県大船渡市の「さんりく・大船渡ふるさと大使」、群馬県上野村の「上野村観光大使」を務める。

森 智彦 (もり ともひこ)

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略 歴
大阪大学在学中、宝塚ジャズフェスで最優秀ドラマー賞受賞。山野ビッグバンドフェスでスイングジャーナル賞、TBSラジオ賞受賞。
家業の鉄工所、サラリーマン勤務を経て、プロドラマーとして独立。
20代半ばでインシュリン欠損症(インシュリン依存型糖尿病、タイプ1型糖尿病)を発症、それをきっかけに歌作りを始め、シンガーソングライタードラマーとして活動し始める。 東本願寺「ライブイン浄土の真宗」に出演経験あり。「生きている」を発表。3枚のCDを全国発売中!
インシュリン欠損症(インシュリン依存型糖尿病)は非常に数が少なく、一般的に普通の糖尿病と混同され、治療法も確立されておりません。また、子供時代に発症することの多い難病です。その事実を伝えていくことも自分の使命と考えております。
日々の喜怒哀楽を、今の時代の人々の気持ちを歌に託して、唄っていきたいです。

(敬称略・五十音順)

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